廣田さん句を詠み感謝
長寿月間 100歳を祝う

photo 9月1日から30日までは「喜の国いきいき長寿月間」となっている。それに伴い和歌山県東牟婁振興局では、平成29年4月1日〜平成30年3月31日に100歳を迎える人を対象に、児玉征也振興局長などが知事の代理で訪問し内閣総理大臣および知事の祝状と祝品を手渡している。13日には新宮市の前田きみゑさん、廣田千代子さん、那智勝浦町の吾妻百合子さんらを訪ね、長寿を祝った。同局によると9月1日現在、新宮市、那智勝浦町、太地町で18人の対象者がいる。
 新宮市在住の廣田さん(99)は児玉局長から祝状と、祝品を受け取ると「こんな賞をいただけるなんて光栄、ほんとにありがたい。健康でいることは宝です」と語った。廣田さんは健康と若さの秘訣(ひけつ)について、早寝早起き、毎日のお風呂、健康に気をつける、食事は好き嫌いをしない、何事も自分から率先してやる、聞き流すこと、自分がこうしたいと決めたら頑として曲げないことが大事などと語った。
 俳句が趣味の廣田さんは、今回の気持ちを「ありがとう 頂上の春 穏やかに」と詠み、その句を書いた色紙を振興局長に贈った。廣田さんは「全身の汗をぬぐって頂上にたどり着いた気分、お世話になった皆さんに本当に感謝したい、という意味を込めた」と語った。
 児玉局長はこれからも長生きしてほしいという意味を込めて「穏やかに 頂上の先 実る秋」と返歌を贈った。
 廣田さんは娘の泰子さん(76)と曾孫のけんとくんとの3人暮らしで、来年2月3日に100歳を迎える。

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