「事故防止に努めて」
抑止対策で白バイが県内縦断

photo[2] 和歌山県警本部交通機動隊、新宮署、田辺署は9日、10日の2日間、夏季・行楽期における県内主要幹線道路の交通事故抑止対策として白バイによる紀伊半島縦断を行った。白バイ13台と覆面パトカーが高速道路を除く主要幹線道路を走行し、事故の抑止や啓発など交通指導取り締まりを実施した。
 帰省や観光などで紀南方面への車両が集中し、高速道路はもとより、国道42号等の主要幹線道路でも交通渋滞や重大事故発生が懸念されるため、白バイ・覆面パトカーが高速道路以外の国道42、424、311、168号などの主要幹線道路を走行することで、事故を抑止することが目的。
 初日の9日、一行は和歌山市西の交通センターから那智勝浦町宇久井の那智勝浦自動車教習所へ向かった。2日目である10日は新宮署で出陣式を実施。一同は整列し、同署の谷本克也署長に申告後、同署の白バイ2台とパトカー2台も共に出発。国道42号や168号に分かれ、午後1時に田辺署到着後、同署でも出陣式を行い、和歌山市を目指す。白バイは新宮署2台、田辺署3台、残りは県警本部交通機動隊が8台で覆面パトカーが1台の構成。新宮署の白バイとパトカーは途中まで同行した。
 新宮署の谷本署長は「行楽シーズンは事故が増加する可能性もある。お盆や年末にかけて警戒を強めていかなくてはならない。県警から白バイが来ることはめずらしく、今日が初めて。来ていただきありがたい」と述べ、「市民には県警だけでなく、田辺市にも新宮市にも白バイがいるという意識を持っていただけたら。また、多くが走ることで少しでも警戒し、事故の減少に対し意識してもらい、今後も事故防止に努めて欲しい」と述べた。
 県警本部交通機動隊の小畑博昭隊長は「8月、紀南地方は観光客も多く、交通事故が多い。一同は高速を通らず、皆さんの目につくように地道などの主要幹線道路を走って戻る。白バイの姿を見て、注意喚起や安全につながればと思う」と語った。
 同署では二輪車による事故の撲滅や安全を目的に国が制定する8月19日の「バイクの日」も近いことから、二輪車を乗車する際の事故防止にも注意を呼び掛けている。

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